FRB50bp利下げはよ!
満月の日に大底でこっからは上がるのみ!

アンカリングはいいけどトランプは相場をオモチャにすな!
投資家仲間が総悲観な今だからこそ買わねばと思い立ち、「ロコンド、パーク24、ラッキンコーヒー」と有望企業をピックアップしつつ、ビットコインの暴落で一気に資金を溶かした僕です!
相場変動に惑わされること無く、中長期的な視座で市場を分析する!
リセッションにむけては堅実な投資方針と基本戦略が重要です!
リセッションにむけた投資方針と基本戦略〜国際情勢〜
それにしても中国も7月鉱工業生産高で滑ってるのに新関税に対抗措置を発表するし、ドイチェも4-6月期GDPがマイナスって、、、
これはもうトランプの親父に賭けるしかないと思いきや、株価大暴落からのリセッション確実とあって、まさかのオーバープレー、、、
対中関税は延期するし、見送るには香港問題を解決しろとか言い出すし、人権問題にこれまで無頓着だった男がここまで下手な交渉に打って出るとは、もうどっちが追い詰められているかは明確です。
アメリカは大統領選に向けた1年をやり過ごしたいがゆえに勝負に打って出ましたが、中国はもっと中長期的な目論見を立てていることでしょう。
とはいっても中国もリセッションでめちゃくちゃになる可能性が高く、アジアの消費大国になるまでには大きな代償が必要になることでしょう。
かつて日本も1997年の山一證券自主廃業などバブル崩壊の後にはとんでもないことがたくさん起こりました。
地方の債務問題、香港問題、、、
国際情勢をざっくり見てみましたが、サブプライムローン問題のようなトンデモ要素はないものの既にトランプの口先介入ではどうにもならない領域に達していることは確実。
大統領選挙に向けて、悪手を打ったように表面的には見え、2020年前半にリセッションを迎えた場合には再選は難しいとも考えられます。
とはいえ、ここから緩和に向けて動きだすのはほぼ間違い無く、交渉術の基本に基づいて「アンカリング」をやったら思った以上に相場で遊んだ印象になってしまったトランプの親父もかなり弱気になっていることでしょう。
あとは中国がどう出るかなのですが、「2週間以内に米中電話協議が実施される」とのことで月末にかけてはまた二転三転しそうな雰囲気の国際情勢ですね!